満足のいくリフォームをしたいと思いながらも、どんなリフォームをしたらいいのかわからないという方もいるのではないでしょうか。住んでいる人によって住みやすい家というものは変わってくるものの、「人気があり満足度が高いリフォーム」というものはやはり存在します。ご紹介するリフォームが求めているものかどうか、ご自分のお住まいと照らし合わせながらお考えください。
満足度の高いリフォーム4選をご紹介!
大小さまざまなリフォームプランが存在するなか、押さえておきたいリフォームプランを4つご紹介します。人気のあるプランであるため、満足度の高いものが多いです。どんなリフォームがいいのか、どこから手を付けたらいいのかわからないという方向けのおすすめリフォームです。
1.たくさん収納できるウォークインクローゼット
家が片付かないと困っていらっしゃる方は多いですよね。その1番の理由は収納が足りないからではないでしょうか。家族の衣類をまとめて収納できるウォークインクローゼットを作ることでその悩みを解消しませんか?まず一つにまとめることで、各部屋の収納を回ってしまう必要がなくなり、家事の時短にも繋がります。タンスが必要なくなるので、部屋のスペースを有効活用することもできます。掃除道具などもまとめて入れておけるので、収納庫として使用することも可能です。
2.対面キッチンを作る
壁側ではなくリビング向きのキッチンを作ることで、料理をしながら家族と会話ができたり、テレビを見たりすることができます。それによって家族とのコミュニケーションが取りやすくなり、だんらんが生まれます。また、リビングとも一体感が出るため、開放感あふれる空間に変わります。小さいお子さんがいる家庭は、子どもの様子がわかりやすいため安心感もあります。
3.断熱リフォーム
一軒家の方は、冬の寒さに耐えられないということをよく耳にしますが、そんな方にはぜひ断熱リフォームをおすすめします。断熱なので冬に温かくなるだけでなく、夏も涼しいのが特徴です。冷暖房の効率がよくなるため、光熱費を抑えることもできます。
4.部屋の拡張
代表的なものは、リビングとダイニングをひとつにまとめてLDKにするリフォームです。個々の部屋にするよりも、広いLDKにする方が自然と家族が集まる「だんらんのある家」になります。また、余計な壁や廊下をなくしてすっきりさせることにより、開放感も生まれ動線もスムーズになります。
暮らす人によって、快適な家は違う
上で紹介したリフォームは人気のプランではありますが、そこに暮らす人の年齢や、人数、暮らし方によって求めるリフォームは変わってきます。ここで、例として2つの家族のリフォームパターンをご紹介します。
・子育て中の若い夫婦
子どもがいる若い夫婦なら、まずは広々としたLDKのリフォームがおすすめです。対面キッチンにすることによって、子どもが遊んでいる姿も確認できます。さらに吊戸棚もなくせば広々とした開放的な空間となり、家族とのだんらんを楽しむことができます。また、大きめの収納スペースを作ることで、すぐサイズアウトする子ども服の管理も簡単にできます。庭がある場合は、ウッドデッキを作るのもよいでしょう。リビング空間を彩り、楽しくなること間違いなしです。
・子どもが巣立った老夫婦
夫婦二人で暮らすには、部屋数も多いと感じるでしょう。一戸建てであれば、階段の上り下りがつらくなった時のためにも1階だけで暮らせるようなリフォームがおすすめです。そしてバリアフリー工事をしておくと安心です。部屋をフラットにするだけでなく、玄関やお風呂に手すりをつけることも大切です。また、断熱性を高めた家にすることで各部屋の温度差をなくし、ヒートショックを起こしにくくする対策もしておくと安心です。
このように、子育て中の若いときと、子どもが巣立った後の年を取ったときでは、求める家もリフォームも全く違ってきます。1度のリフォームで一生満足のいく家は完成することはありません。ライフステージによって、求めるリフォームが変わるということを踏まえて、今の自分はどのようなリフォームをすれば満足できるのかを考えてみてください。
私たちは、みなさまに満足のいただけるリフォームを目指しております。リフォームをご検討の際は、ぜひ私たちに素敵なお家づくりをお手伝いさせてください。